大槻能楽堂〜『第9回太明藏•太明十郎の会』より
遅くなりましたが、先日行われました『第9回太明藏•太明十郎の会』です。
お囃子の会は、とても珍しいそうで、普段見ているようで、聴いているようで、、、中々ステージで何処にいらっしゃるのかな?って思ってしまうのですが、、、今回、撮影を担当させていただいたことで、鼓の持ち方や太鼓の叩き方等を拝見し、オーケストラなら指揮者がいますが、お囃子、三味線、長唄等々、見る方には見えない《タクト》が振られているかのような、とても興味深い空気感を感じることが出来ました。
そして、特別出演の『文楽 二人三番叟』
本来文楽の舞台では、黒子になって操るお人形なんですが、皆さんお顔出して袴を履かれて、まるで、舞台が踊っているように、華やかな舞台になりました。
続く
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