桜・三味線・道成寺
三味線。。。色々な公演、色々な演目を撮影しているとえっ!?って思うことがホントに多いのですが、その~三味線。
動物の皮を使っているのは知ってたけど、、、、まさか!のこと。そんなこんなのを話してくださったのです。
義太夫の語りに切っても切れない相方のお二人をご紹介しましょう
三味線(写真中央)
鶴澤 津賀榮さん~「義太夫教室」44期を経て平成4年女流義太夫の第一人者竹本駒之助(人間国宝)に入門。平成6年国立演芸場で初舞台。芸団協新人奨励賞・義太夫協会新人奨励賞を受賞。以後、女流義太夫定期演奏会なども出られ、三味線方の中堅的存在で活躍されています。今回は、せつない思い、激しい情念を三味線の音で情景を表現してくださいました。
三味線(写真右)
鶴澤 弥々さん~「義太夫教室」54期を経て、平成14年義太夫協会理事の竹本弥々太夫に入門。平成18年に国立演芸場にて初舞台。平成28年義太夫協会新人奨励賞を受賞。女流義太夫定期演奏会などで活躍する新進の弥々さんです。今回は津賀榮さんとの共演で、心情豊かに表現する為にお二人の三味線で盛り上げてくださいました。
ワークショップもありました〜
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